軽井沢彫


満開の桜があしらわれた家具たちは、
長い年月を経て味わいを増し、代々受け継がれるものとなる。
そこに刻まれたサクラは、ひとつひとつに匠の技と想いが込められている。
大きなたんすの全面に、サクラの大木が描かれたものから、ちいさなちいさな箸置きまで、
お店の中には、幾千ものサクラの花が咲いていた。
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軽井沢彫
軽井沢彫は、明治21年A・C・ショー氏が軽井沢に初めて別荘を建て、
軽井沢を避暑地として多くの外国人に紹介したことをきっかけに、
別荘用の家具として作り始められた。
その特徴は、何と言っても彫刻。
サクラ、ブドウ、あやめ、しゃくなげ、松、竹、梅など、モチーフはさまざまであるが、
今ではサクラがほとんど。

軽井沢彫工房 一彫堂
北佐久郡軽井沢町旧軽井沢775
TEL 0267-42-2557
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