ピカソ展 tokyo PICASSO

tokyo PICASSO 「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」へ行ってきました。
展覧会へいくと、Webや画集では感じることのできないパワーを感じることができるので、
理解できるとかできないという観点ではなく、行くことに意味があると思っています。
この展覧会は、とても「わかりやすい」展覧会でした。
後でWebの説明文を引用しますが、時代とともに移り変わっていくピカソの作風が手に取るようにわかります
残念だったのは、人が多かったこと。(私も他の人からすれば大勢の一人ですが)
ガラスケースに閉じ込められた作品と向き合うためには、
もっと広いスペースと時間とこころの余裕が必要だと感じました。
そして、
もっとピカソを知りたくなりました。
そして、もう一度、作品たちと再開したいと考えています。
以下Webより
生涯を通じて変貌を重ね続けたピカソの全体像に迫ります。初期の青の時代からバラ色の時代、そしてキュビスムの英雄時代を経て、新古典主義時代、さらにはシュルレアリスムと変化していく作風。パピエ・コレ、レリーフ絵画、構成的な彫刻やアサンブラージュなど、さまざまな素材と表現の可能性の追求。激動の時代であった20世紀を生きた芸術家らしく、戦争や平和をめぐって、人間性や芸術の意味を求めて、ピカソの芸術は多様な展開を見せます。それとともに忘れることができないのは、画家の生涯を彩り、その芸術に霊感を与えた、愛する女性たちの存在でした。生きること、愛することと芸術の創造とが分かちがたく結びついた、巨匠ピカソの91年の生涯を、約170の作品によってたどる大回顧展です。
tokyo PICASSO 「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡
@国立新美術館 ~12/14
http://www.asahi.com/picasso/