浅間山



白馬生まれの私には、つい先日まで馴染みのなかった、浅間山。

そして、なんとなく違和感さえあった。


私の中では「山」=北アルプス。
しかも「連峰」なのだ。


白馬に引っ越してきた人はよく「圧迫感がある」という言い方をする。
3000m級の山並みがずぅっと向こうまで連なっているので、空が狭いように感じるのだろう。

でも、私にとってはそれが普通。

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浅間山は、平地にぽっかりと浮かんだようにそびえる山。

そんなイメージがある。

山の周りに、同じくらいの高さの山がないのが、何となく不思議。
それに、何か寂しさを感じてしまう。

真っ白な雪をまとった、その姿は、


「一匹狼、浅間山 強く生きる」


そんなコピーが似合いそう、と思ってみたり(笑)



最近は、そんな浅間山にも少し慣れてきた。
佐久地方の人が、どんなに浅間山を愛しているかも、少しずつわかってきた。


こんな「山」も嫌いじゃない、と思う今日この頃。
  
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2008年01月10日 Posted by アヤ☆ at 21:28Comments(2)景色のこと