石田衣良

好きな作家のひとり。
昨日、彼の出演している番組を見ていたら、やっぱり彼は作家になるべくして生まれてきた人間なんだなと感じた。
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資料を集めて、
カフェで音楽を聴きながら考察し、物語のプロットを考え始める。
ここまでが人間「石田衣良」の作業。
物語を考え始めると、石田衣良ではない「彼」が現れ、
物語を語ってくれるのだという。
だから、ここからは石田の中にいる「彼」の作業。
プロットが完成したら仕事場に戻り、BGMを選択する。
PCの前に腰掛け、するするとキーボードをたたき始める。
石田衣良の中にいる「彼」が物語を紡いでいくのだ。
もちろん、はた目からは石田衣良がキーボードをたたいているように見える。
でも、石田自身がストーリーを作っているという感覚は無いのだそうだ。
石田衣良のアタマの中をのぞいてみたい。
・・・想像すると、少し可笑しい。

IWGP 石田衣良の代表作の一つ。ぐんぐん吸い込まれていく。それに、学生時代は池袋によく行ったもので。
IWGPⅢ「骨音」 このカバーがすごく好き。
2007年12月26日 Posted byアヤ☆ at 22:30 │Comments(2) │すてきなひと
この記事へのコメント
見た見た、テレビ出てましたよね。 自分の作ったストーリィに涙してしまうという。。
石田衣良といえば、アキハバラ@DEEPは見ましたか(or 読みましたか)?
去年の今頃、毎週金曜深夜にテレビでやってるのに偶然出会い、エラくハマリマました。
石田衣良といえば、アキハバラ@DEEPは見ましたか(or 読みましたか)?
去年の今頃、毎週金曜深夜にテレビでやってるのに偶然出会い、エラくハマリマました。
Posted by フランソワーズ
at 2007年12月26日 23:18

>フランソワーズサン
アキハバラ@DEEPまだなんです。まだなんです。
近々、ハマる予定ですww
アキハバラ@DEEPまだなんです。まだなんです。
近々、ハマる予定ですww
Posted by アヤ☆
at 2007年12月28日 00:05
